2018.12.22 広島旅行記録1
西日本、というか愛知県から西の地方に学校行事以外で行ったことが今までの人生でありませんでしたが、つい先日行ってきました。広島県。
広島県のイメージとして挙げられるのは、野球のカープ、お好み焼き(麺が入っているもの)、安芸の宮島などなどですが、なぜまた広島に、というと平成30年の6月末から7月上旬にかけて西日本(主に広島県や岡山県)を襲った集中豪雨が原因です。
西日本豪雨の観光復興を支援する「13府県ふっこう周回割」を利用し、今回は高校の時の唯一の友達(以下リスに似ているのでリスと呼びます)と共に、広島県を遊び尽くそうじゃないか!ということで遥々関東から広島県を訪れました。結果から言うと色々ヤバかったです。主に私が。
朝一番にリスと落ち合い、東京駅に着。ここまでは非常に順調。私もまだ正常で、どこ行こうか〜楽しみだね、なんて和気あいあい話していましたが、東京駅の新幹線乗り場で新幹線の切符を落したことに発車直前で気づきました。
めちゃくちゃ焦って探しました。しかし発車間近。乗らないとそれこそまずい!ということでギリギリまで乗り場をダッシュで探し、見つからないまま新幹線に飛び乗り、魂が半ば抜けた状態で駅員さんに申告しました。
私の話を聞いた駅員さん、非常に真摯に対応してくださいます。優しい。
駅員さんによると、東京駅の駅員が捜索するが見つからなかった場合、正規(今回はふっこう割を利用した)の運賃を支払うことになるとのこと(後日見つかれば手数料を引いた金額が払い戻される)。
あちゃー。という感じでしたが、了承。広島に着くまでの4時間、そわそわしながらとりあえずGoogleやTwitterで自分と同じ状況に陥った人を探します。
無事発見した人、残念ながら発見されず運賃を再び払うことになった人、それぞれ居て見れば見るほど不安が募ります。
見つからないかもなぁ…と思ったまま、少しのトラブルの後、広島に着。鬱々とした気持ちのまま、改札の駅員さんに申し出ると見つかったとの報告が!!!!
一気にテンションぶち上がります。あんなに精神的にしんどい4時間はもう二度と味わいたくないな、と思いながら無事広島着。
初っ端から嫌なはらはらを味わいつつ、とりあえず荷物を置きにホテルに向かいます。
今回お世話になるホテルは、広島駅近くではなく市電を利用し、ちょっと歩いた先にあるのですが残念ながら地元には市電が存在しないため、ここで初めて市電を生で目にしました。
マジで電車が道路を走ってる…と感動。しかしここでまた問題が起こります。
市電、乗り方がわからない。
前と後どちらから乗るのか、運賃はいつ払うのか、などなどもう完全にパニックです。
とりあえずなんとか乗りましたが、普通に降りる時交通ICをタッチするの忘れました。(後で戻って支払った)
ホテルに荷物を預けた後、我々は再度広島駅に戻り、駅構内(ekie、asse)を物色。暗くなる前にホテルに戻り(何を食べたか記憶がない)、だべりながらゲームをして一日目を終えました。