2018.12.23 広島旅行記録2
めちゃくちゃ朝早く起きた我々は、前日苦戦した市電を駆使して再び広島駅を目指します。
広島駅から約2時間かけて、かの有名な志賀直哉が『暗夜行路』の草案を練ったとされる場所、尾道を目指します。
地方のローカルな電車を楽しみながら、尾道着(写真ほぼない)
街並みに非常に風情があって見ているだけでも楽しいです。尾道についた私達は早々に目的の一つであるおやつとやまねこさん(http://ittoku-go.shop-pro.jp)のプリンを購入。プレーンとチョコ、抹茶を購入。帰宅後食べましたがめちゃくちゃ美味しかったです。とろける。
しかし後にこれが軽い悲劇をもたらします。
売り切れてしまうことを心配した我々は早々に購入しましたが、尾道をまだ散策し終わっていない上に、尾道から広島駅まで約2時間かかります。しかもプリンは要冷蔵。
冷蔵コインロッカーや、保冷剤を探しますが尾道に冷蔵コインロッカーはなく…リスと二人、腐らないか心配しつつとりあえず散策。
お昼に訪れようとしていたお店に向かう途中、同じく目的の一つだった北前亭さん(https://www.kitamaetei.com)にたまたま着き、親へのお土産としてちりめんじゃこを購入。店員さんがマジで良い人でした。尾道、地元民が色々話しかけてくれます。コミュ障には辛いけれど。試食を頂きましたが、美味しくて大を買いました。親大喜び。
お昼を予定していたお店に着きましたが、まさかの営業時間外。気を落としていると、なんと猫様が。
近寄っても逃げないことに感動しつつ、記念撮影。微動だにしません。プロの猫モデルです。
猫に感動しつつ、とりあえずお昼を食べ、リス(文豪系のジャンルにはまっているオタク)と共に、志賀直哉旧居(https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/7/4034.html)に聖地巡礼しに行きます。
普通に撮り忘れましたが、志賀直哉旧居までの道のりめちゃくちゃ急斜面でした。運動不足だと息が切れます。
向かっているとなんとまた猫様が…!
あ〜〜〜っ!!かわい〜〜〜〜ッ!!!
しかもこの猫様、写真だけではなくもふらせてくださいました。最高。
その他にも尾道にはもう一匹猫様がいました。もしかしたら尾道は猫の町なのかもしれません。
雨の降る中、志賀直哉旧居に着くと高いところにあるためか尾道市が全体的に見渡せました。
志賀直哉旧居を後にし、我々は再び2時間かけて広島駅に戻った後、少しホテルで休んで今度は夕ご飯として名物であるお好み焼きを食べに行きました。
どこのお店で食べたか、完全に忘れてしまいましたがめちゃくちゃ美味しかったです。ただやっぱり麺の量も加わってめちゃくちゃお腹いっぱいになりました。普段から少食なリスが、頑張って食べているのをずっと見ていた気がします。
お腹いっぱいになった私達は歩いてホテルに戻り、ソシャゲに勤しみながら広島での二日目を終えました。